無回答

開催場所
開催年0年
会期
キュレーター・企画担当者
参加者・出品者
主催
協力
備考

回答者コメント

  • お声がけありがとうございました。
    非常に好い企画だと思います。

    とはいえ一方で、「復刊ドットコム」とはだいぶ異なるようにも感じています。
    もちろん「基礎芸術」の方々はそれを承知の上で企画されたのでしょうが、
    一度は流通が途絶えたとしても物理的に形が残る出版物と、
    そもそも会期が定められ、終了すれば作品が撤収される展覧会とは、
    やはり時間や時代との関係が決定的に違うように思います。

    観たことがなく、したがって観られればよかったと思う展覧会はありますが、
    それを「再展示が望まれる」とまでは必ずしも思いません。
    むしろ、一地方で開催された展覧会を全国巡回すればいいと思うことのほうが多い。
    したがってアンケートにはお答えできません。あしからずご了承下さい。


  • 趣旨に賛同いたしますが、私自身は
    再展示で見たいものが思い当たりません。

    回答は「特になし」でよろしくお願いいたします。

    回答に補足しますと、

    純粋に「フォーマル」で「自律的」な作品でなければ(そんな作品は実際にはない)、
    「再展示」は「別の展示」になってしまう(コンテクストが変わると中身も変わる)ので、

    1)「再展示」は原理的に不可能(その展示が行われた社会環境を丸ごと「再生」する必要がある)、
    2)やると元の展示を書き換えて破壊する、
    と考えて、思いつかないと回答しました。

    しかし、そういう原理的な不可能性も込みで問題化する、という趣旨だと思いましたので、
    そこに賛同いたします。

  • 「(すぐれた)作品や展覧会が 共通認識として蓄積されて(いって欲しい瀨)」というお考えには、賛同します。
    しかし、書籍の復刊と 展覧会は、割ってない卵と割った卵のように違います。割ってない卵は、そのまま化石になっても意味がありますが、割った卵は、その場で食べれば新しい価値に変容しますが、食べずに置けば 腐敗し消滅する“なまもの”です。
    展示に不可欠の作品を所蔵者から拝借できるか…、そのやりとりは所謂「一期一会」というか、いくつもの条件が幸運にも揃った瞬間に山頂に立つことができるようなもの。そうつくづく感じます。


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